三十一 心から愛するあなたよ 私はあなたを敬愛してやまない あなたは私に多くの感情を与え あなたの魅力が私を曳きつけ虜にしてきた 自分を曝け出す勇気を教え 自分らしさを見せ続けてきたあなたを 愛してやまない あなたの愛は皆平等に分かち合ってこそ 更に輝きが増すことを私は知っている... 続きをみる
2015年8月のブログ記事
-
-
二 わたしはあなたの影 あなたにそっと寄り添い 見守り続ける ときに朧で頼りない影 ときに赫々と昇る太陽のように 逞しく荘厳なる影 どちらもあなた自身を投影するもの あなたが泣けば私も泣く あなたが怒れば私も怒る あなたが笑えば私も笑う 全てはあなたから生まれたもの 私はあ... 続きをみる
-
五十八 生きていること自体素晴らしい この世に生命の息吹を与えしものよ 汝の御座に跪き愛の賛歌を高らかに詠い 今日生きる糧を謹んで賜ろう 汝宇宙の当体としてわが生命に 無限の小宇宙を創造されしものよ 汝に問う この小宇宙を何故このような脆い器に 圧しこめ尚も無上の愛で満たし続ける... 続きをみる
-
四 生きていくことは時にあなたを傷つける 生きていく悲しみが時にあなたを苦しめる 時に傷つき 時に傷つける あなたの腕の痛みは 悲痛な心の現われ あなたが精一杯生きる証 この傷を私のこの手で包み込み ぽつりと瞳に泪する 生きろ生きろと 耳下で囁きながら あなたをそっと抱き寄... 続きをみる
-
一 私とあなたは信頼で結ばれた 無二の友 あなたが苦しめば私も苦しい あなたが哀しめば私も哀しい あなたが喜べば私も喜ぶ あなたと私は 苦楽を共に歩み行く 無二の友 私があなたを見つめれば あなたも私を見つめ返す あなたと向き合い続けることが 私の幸せとなり あなたの幸福... 続きをみる
-
三十 あなたの価値は無量無辺である あなたの尊き生命は無二の価値を秘めている それを見出すのは私でありあなた自身だ あなたを愛する事で価値を見出せるなら いつでもあなたの傍らにあり 愛するあなたに魔法の言葉を囁き続けよう あなたの心をそっと抱きしめ 何度でも愛してると囁こう あな... 続きをみる
-
十二 あなたを支え励ます生き方が 私らしさ あなたを一途に愛し続けるのが 私らしさ あなたの前で生き生きと振舞うのが 私らしさ あなたの前で前向きに生きて見せるのが 私らしさ 指折り数えてみると 私らしさが溢れてくる 全てはあなたを想うあまり 自分を見失いそうになるのも ... 続きをみる
-
十一 突然の出会いそして突然の別れ 日々繰り返される関係の中で 多くを学び多くを失う けれど後に残された 心の宝だけは失わない 前を向いて歩んでいくならば この両の手をすり抜けていくものに 憂いを感じることは無い 心の宝に包まれて あなたと過ごした営みが 今尚生命の奥底に刻ま... 続きをみる
-
二十九 あなたの愛が成熟し あなたの一部となった私の支えが 威風堂々と聳え立つ大樹となって そこにある 慈悲深き愛の結晶が結実し 渇いた者の心を潤す大河となって 無明の大地をも潤し 法性の大地へと変革される あなたの愛の力を信じ 私の支えが強固で不動な 大樹となることを信... 続きをみる
-
あなたは、自分が思うより弱くはありません。今が奮い立つ時です。曇り眼を明鏡へと磨き上げ、自信を持って、失敗を恐れず、威風堂々といざ往かん。私があなたの支えです。転ばぬさきの杖となり、共に苦しみ、共に悩み、共に哀しみ、共に乗り越えていく戦友です。今の世を儚むよりも、今の世を憂うよりも、先の希望ある未... 続きをみる
-
-
十 私の今を生きる意義とは あなたの心の闇を見据える事である 何に迷い 何に苦しみ 何に哀しみ 何に束縛されているのか 盲しいたその心の眼を 法性の明鏡へと磨き上げ すべてを見据えるのだ 必ず希望の陽は あなたの足元を照らし 心の影を打ち破り 法性の大地を威風堂々と 歩... 続きをみる
-
三 生きる意義とはあなたと向きあうこと 心が不自由なあなたの支えとなり 私があなたの一部となり 傍らで囁きそっと手を差し伸べながら 心の殻から解放し 自由と希望の大地に解き放つこと 迷いと苦しみのその世界を打ち払い 賢明なあなた本来の生きる力を 私の愛の力で解き放つこと あなた... 続きをみる
-
二十八 愛することは愛されるよりも 深く心に刻まれる 愛するって素晴らしい 愛されるより素晴らしい 愛する想いが私の一部となったとき 私の愛のかたちが結実する 私らしい愛のかたち あなたを愛した時間全てを 私の人を愛する糧として 新たな愛を探しに往こう 過去の自分に囚われず ... 続きをみる
-
二 あなたが私の元を去っていく あなたにとって私は如何なる存在なのだろう 私は追わない 私はあなたを妨げない 私はあなたを嫌わない 私はあなたを愛しているのだから あなたの幸福を心から祈っているのだから それが私の愛のかたちなのだから それが私のあなたへの愛なのだから あなたと... 続きをみる
-
-
二十七 健やかなあなたが一番の宝物 悩める時も 迷える時も 苦しい時も 悲しい時も 健やかあれと天に祈り あなたを今日も励ます 気丈なあなたは笑顔を見せるけど 心の瞳は泪を浮かべる そんな時こそ 私を支えに立ち上がれ 転ばぬように 迷わぬように 動転せぬように 私が手... 続きをみる
-
二十六 あなたに対する一途な思い この愛の証をあなたへ捧げよう あなたが健やかあれと 今日も祈り語りかける あなたの虚ろな瞳に 私はどう映るのか あなたの心の扉を開き 纏綿する私への思いを 取り出だし天の陽にかかげる 新しい生命の息吹を感じながら あなたと生きる喜びに胸躍らせ... 続きをみる
-
一 今日も健やかあれと祈り 心の小窓を解き放つ 風と秋を告げる虫達の声に耳を傾ける 今日も生きている 明日も生きるのだ そう心に堅く誓いを立てる 今日よりも明日 明日よりも明後日 一年後よりも十年後 健やかに生きられるように 今日一日をかけがえのない 気づきの一日としていこ... 続きをみる
-
四 恍惚のまなこで見つめていた風景が 突然パッと拓き輝いた 心の小窓を押し開き 蒼穹に飛び立つ鳥のように 自由と希望を胸に秘め 威風堂々と駆け回り 白蓮の園へ降り立ち 天女の鼓に酔いしれ 遊楽浄土を乱舞する 私の生まれ変わった生命を 魔法の泉にそっと沈めて 森羅万象の欠片を... 続きをみる
-
二十五 あなたの幸せって何だろう あなたの苦しみって何だろう ぼやけてきたあなたへの愛を もう一度確認したくて 心であなたに問い続ける 一瞬たりとも忘れた自分を 責め続ける私 あなたへの愛は本物だ かけがいの無い私の宝である事を 今一度呼び覚ます あなたの魔法の言葉 「愛し... 続きをみる
-
-
二十四 愛の言葉は時としてあなたを傷つける 愛の言葉は時としてあなたを苦しめる 愛の言葉は時としてあなたを切なくさせる 愛の魔法が解けたあなたを 私がそっと包み込み寄り添い続ける 痛々しいあなたの閉ざした心を 私の愛の言葉で溶かしてみせる そう私は固い誓いを立てる 私の愛があなた... 続きをみる
-
二十三 頑ななあなたの心の扉を 今日もそっと叩いてみる あなたに伝えたい言葉 「愛してる」 私はあなたにそっと寄り添い 愛の言葉を並べたてる しかしあなたの心の闇は晴れない 自分の無力さを怨み 自傷し続けるあなたの 心の叫びとまわりへの想い 私はあなたを愛してる 何があって... 続きをみる
-
九 あなたの前では不器用な私 あなたにとどけ私の想い私の言葉 幾重にも募った私の気持 まっすぐで純粋なあなたへの想い どうすれば伝わるだろう 私の言葉「愛してる」 そんな私をあなたは 優しく抱き寄せ 「わかってる」あなたはそう囁く 溢れるあなたへの想いを 心にそっと圧しとどめ... 続きをみる
-
八 今私にできること あなたに「ありがとう」を伝えること 無力な私だけど 私にできる最高も贈り物 あなたを想う私の気持を 素直に表す魔法の言葉 あなたにとって私の存在が どうであれ あなたを慕う私にできること あなたに寄り添い あなたにそっと魔法をかけること 私も「愛してる... 続きをみる
-
二十二 あなたに「愛してる」と伝えたくて あなたにそっと寄り添い あなたの心の欠片を拾い集める 何度も湧き上がる私のあなたへの思い どんな言葉で囁けば あなたは振り返るだろう あなたに笑って欲しくって あなたに振り向いて欲しくって 私は魔法の言葉を探し続ける あなたの頑なな心の... 続きをみる
-
二十一 あなたの愛は変わることなく 私の心を虚ろにし続ける 何度も言いかけては呑み込んだ あなたへの思い そっとその思いに寄り添う 優しいあなたへ 心からの「ありがとう」
-
七 あなたに「ありがとう」と伝えたくて 今日もあなたとの時間が恋しくなる あなたとの時間が私の一部となって久しい 私の心の襞を揺らし 零れでる私の心の欠片を あなたはひろいあつめ 「ありがとう」と魔法の言葉を囁く 先に伝えたい私の気持をあなたは知っている あなたは耳下で「分かって... 続きをみる
-
改めて「ありがとう」の言葉は、素敵な言葉です。そこには相手がいて、お互いに、素直になれる魔法の言葉でもあります。相手との関係の中で、目上の人、子供、他人、身内等の差別はなく、平等な立場で尊敬しあい、率直に話が出来る関係作りに、とても威力を発揮する言葉の一つだと思います。「ありがと」の言葉の影には、... 続きをみる
-
十九 あなたと出会い私の愛のかたちは変わった あなたの愛で私の脆弱な器を満たし続けたくて あなたにひざまずき愛の言葉で囁きかける 私の言葉とあなたの感受性が呼応して 新たな愛の結晶が生まれる あなたは今当に周りの人人に 愛の美酒を振る舞い虜にしている 私もまたあなたの愛の虜だ そ... 続きをみる
-
六 この愛はあなたから始まった 枯れる事のない愛の源泉で その大きな器を満たしてきた 溢れでる愛の美酒で あなたは私を虜にしてきた 醒めることのない私の朧な心を あなたはいつも満々と満たしてくれる 枯渇し始める私の心の器を あなたはその大きな手のひらに乗せ 満々と愛の美酒で満た... 続きをみる
-
-
心の詩(愛のかたち)は、日々触れているエピソードに基づき書いておりますので、時事ネタとして綴っております。又「平和への祈り」は取材中のため休止しております。よろしくお願い致します。
-
-
十八 あなたを愛することは無上の喜びだ あなたへの愛はあなたの愛の結晶に触れることから始まった 愛に鈍感な私の心 愛に臆病な私の心 愛に迷う私の心 愛に不信を抱く私の心 愛に恐怖する私の心 愛に敏感な私の心 愛に勇気を持って向き合う私の心 愛に賢明な決断をする私の心 愛に信用... 続きをみる
-
悩みや不安があるからこそ、苦難を乗り越えた喜びがあります。「冬は必ず春となる」苦難多き今の環境も、幸多き春を迎えるために与えられた試練の冬だと思います。長く険しいその道は、偉いと言われる人間も一度は通った道なのではないでしょうか。悩み、不安、恐怖が生じた時にこそ、選択の幅を広げ今一度自問してみる... 続きをみる
-
三 人は何らかの形で人と関わり 関係し合って生きている 自分は一人だと思っていても 必ず影響しあう関係がある 自分がその関係を受け入れるか 否かで自分の生き方は多様化する 拒絶から入る関係は孤独を生み 心の闇が深まっていく 心の闇を彷徨う盲目の賢者よ 今一度立ち止まり人生の岐路... 続きをみる
-
-
五十六 心の闇が心の襞を覆い隠そうと忍び寄ってきた だが生命の奥底で産声を上げようと 待ちわびている新光のエネルギーが 満々と満ちていることを君自身は知っている 思い出せないだけなのだ 悩みの数だけ喜びの糧も増えてくる どこを境に心の新光が目覚めるのか そのきっかけは貴女の人間革命の過程で 解れた... 続きをみる
-
五十五 今日我が生命に希望の光りを見た やれば乗り越えられる やらなければそのまま立ち往生だ 確たる確信を一念から迸らせながら 前へ一歩踏み出すのだ 当然魔の烈風が襲い来るだろう だが一歩も退かず 賢き勇者として魔の本源を打ち破るのだ 勇み足にならず厳然と辺りを見据え 歩むべき道標を見極め進むのだ... 続きをみる
-
五十三 彼方はいつでも笑っている時が一番素敵だ 心の奥底に深い哀しみを抱えていても 私の前ではいつも輝いている みんなの前でも輝きを放っている それは豊かな人生哲学を一念に秘めているからだ 何物にも恐れず 何物にも屈せず 何物にも動転しない 強い生命が宿っているからだ 全生命に深い慈悲を持っている... 続きをみる
-
五十二 開きかけた心の小窓から何かが弾け出て行った つぶらな眼でよくよくその影を追って 遂には見えなくなったけれども 生命の奥底に熱く燃える塊の陽が残った 一微塵も残らず消えて無くなったその何かを追って 今日も心の旅を続けよう 心の小窓から見える風景は 蒼穹を飛び回る鳥達に目をうばわれるほど 生き... 続きをみる
-
-
五十一 一片の光明が我が身を照らした その光明に包まれた時に初めて 生きる事の素晴らしさを知ったように思えた 我が生命の奥底に纏綿する執着なのか 生死の大海で身も露わに動転し 生命の根底を引っ掻き回し去っていった 生命其のものの得体を知ったところで 追いつけない影に似たりと我は思った 当にその時、... 続きをみる
-
五十 今日、生きる事の意義を見つけた 彼方がいるから私もいるのであることを 私は彼方のために生まれてきた 彼方が私にこの世で生きる意義を教えて下さった いつ如何なる時にも私の傍らで囁き 多くの智慧を与えて下さり諸天の加護により 多くを学び、多くを得て、多くを失った しかし只ひとつ大事な心のともし火... 続きをみる
-
三十一 彼方の生命の片鱗に触れられたことは 我が生命の躍動の瑞相であり糧である 彼方が笑えば、我も喜び 彼方が泣けば、我も悲しむ 彼方が怒れば、我は諌める 彼方が憂えば、我が励ます 彼方の流転する生命の支えとして 我を遣わされし事を無上の喜びとしよう 彼方の宿命と私の使命が合致し... 続きをみる
-
三十 心のわだかまりに縛られ落ちていく彼方よ 生命の根底に沈む苦しみの深々に理を求め 生死の大海を彷徨う盲目な賢者よ ひとたび大海に沈めば艱難辛苦の常土に 生きる頑なで、盲目な彼方よ 譬え己の常土に下りたつ天女の鼓に 歓喜踊躍する数多の太陽の化身の舞をもってしても 譬え御身の傍らに仏の常土が開けど... 続きをみる
-
二十八 彼方はいつも言っていた 自ら皆を愛せよと 彼方は言っていた 自ら皆に与えよと 彼方は言っていた 皆が与え給うたものを 謹んで受けよと 彼方は言っていた 皆が受ける災いも 彼方が実直に受け止めよと 彼方は言っていた 遠回りするも曲がりくねった道を進むも いつか必ず自... 続きをみる
-
二十七 彼方は多くを知り多くを失った 彼方は胸の内に残ったものを 数え拾い集める この両の手をすり抜けていくものに憂いを覚え 唯々空洞になっていく自分を恐れて 残されたものに価値を見出せない 反射する輝きも色あせて見える 唯その輝きを収める器を与え給うたことに 報恩感謝いたします... 続きをみる
-
十三 たわわに実る稲穂の種籾は 尊き生命を、大事に、大事に包み込み 又、次の年も、又次の年も続く生命の連鎖を心にとめて 最も美しく輝き、散っていく 尊きただ一粒の尊き生命をわが身に孕み わが身に刻み 風を取り込み 水を取り込み あらゆる難関に、その肌を晒す 尊き生命を より甘露に、より艶やかに、よ... 続きをみる
-
三 陽は紅光と我が生命を照らし 其の生命を育む 陽は人の心を照らし 其の心の襞を明々と萌やし 周りすべての人をも輝かせる 陽を求めぬ者があれば 自ら光を発し其の者の 心の襞を拡げ誠の心を見極めよ 其の者の偉大なる小宇宙を照らし 真の陽の紅光たるや 知らしめ真の陽を与えたまえ
-
二十五 彼方を愛することはなんて素晴らしいことだろう 彼方を信じることはなんと心強いのだろう わたしは彼方を慕うあまり これまで数え切れない程の誓いを立ててきた 彼方は最も尊極な生命を現し私を虜にしてきた 彼方が笑うたびに 彼方が悲しむたびに 彼方は必ず自分自身を磨き 悲しみや迷... 続きをみる
-
私の拙い詩をいつも読んでいただきありがとうございます。本抄(愛のかたち)は、自分の子供と障害(知的)を持って生まれた最愛(本当の子供のように)の友人(高1)に向けた、詩として執筆を始めました。子供達は共に思春期を迎え、悩みや苦しみを抱える中、私に語ってくれる言葉に対しての私の言葉として表現してま... 続きをみる