croken7のブログ

詩集・日記

心の詩(自問自答)-56

五十六
心の闇が心の襞を覆い隠そうと忍び寄ってきた
だが生命の奥底で産声を上げようと
待ちわびている新光のエネルギーが
満々と満ちていることを君自身は知っている
思い出せないだけなのだ
悩みの数だけ喜びの糧も増えてくる
どこを境に心の新光が目覚めるのか
そのきっかけは貴女の人間革命の過程で
解れた糸が新たに結われていく
結実したその生命の糸に
全ての結縁を紡ぎ絆という
貴女と私の愛の結晶を無二の証としよう
貴女と私の心が一つとなり永遠の糧となる時を
ひたすらに祈り
貴女の笑顔を祈願する
そんな私の幸せを明日への希望としよう
愛する貴女へ

×

非ログインユーザーとして返信する