五 あなたの手の温もりは忘れない 生きる希望を見失った時 あなたが差し伸べたその手の温もりは忘れない あなたはいつも微笑みながら そっと私を抱きとめ拒もうとはしなかった そんなあなたの影を追い 遂には見えなくなったけれど 私の心に希望の種を植え付けてくれた 希望の種はあなたとの思... 続きをみる
2015年10月のブログ記事
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三 私が貴女を愛する真の意義は 貴女を守り 貴女に愛する意義を教え諭し 貴女に愛を育む術をもって 大切に育てる事 私の愛が無上の宝として 真価を発揮する要諦は 私が貴女を信じ 貴女を理解し 貴女を受け入れ 貴女を心の闇から解放することにある 私の貴女への愛は無二であることを... 続きをみる
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四 聡明で感受性豊かな貴女よ 貴女は何に怯え立ち止まるのか この世の森羅万象のほんの欠片を 目の当たりにして臆してはならぬ この世の悲惨を無くすため 立ち上がった貴女の慈悲ある行動に 皆の心は揺れ動いている 聡明で感受性豊かな貴女よ 感じるのだ 只一人の哀しみと痛みを その人は貴女の崇高な愛を求め... 続きをみる
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三 私は恋に憧れ迷い悩み苦しむ 貴女を傍らで見続けてきた 貴女が悩むたびに苦しむたびに 貴女と共に深い祈りを捧げてきた 恋慕の心に囚われ 前に進めぬ貴女の手を引き 愛の源泉へと誘い 箍の外れた理性を 源泉の泉にそっと沈めて また深い祈りに入る 貴女の耳元でそっと魔法の言葉を囁... 続きをみる
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十六(二部) 人を愛するために私は生まれてきた 人を愛しぬく事が今を生きる意義なのだ そして愛する素晴らしさを多くの人と 分かち合い語り広げていく事こそ 私の使命なのだ 幸福なのだ 幸福の種をあなたのよき土壌に蒔いてこそ 私の愛は実を結び喜びの大輪が あなたの心に咲き誇るのだ ... 続きをみる
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二 貴女の箍を外す術を知らない私は 貴女が貴女らしさを振舞う時を 待っている 貴女は貴女が思うより 素晴らしい魅力を秘めている それを知っているのは私だけ 貴女もまだ気づいていない事が哀しい 貴女の傍らにそっと佇み 愛の賛歌を詠い続けた私だからこそ 心の奥底に埋もれた慈悲という名の 愛のかたちを私... 続きをみる
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一 頑なな貴女の心の小窓をそっと叩く 赫々と昇る太陽の温もりを 貴女に届けたくて 蒼穹を飛び回る鳥たちの囀りを 貴女に届けたくて 試練の冬を乗り越え 生き生きと芽吹く生命の息吹を 貴女に届けたくて 今日も貴方の心の小窓をそっと叩く そっと愛の言葉を囁き唱え 無表情な仮面を貴女は脱ぎ去り 微笑を浮か... 続きをみる
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試練の冬を乗り越え喜びの春へ これまで多くの人を励まし希望の種を蒔いてきた。 生きることに疲れた人 障害の壁をなかなか越えることの出来ない苦しみを抱えている人 人生の岐路に立ち人生の指標を見失った人 生命活動を維持する糧を失った人 最愛の人を見失った人 恋愛という不安定な感情に押し潰されそうな人... 続きをみる
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心の小窓をちょっと開けてみると、周りの現実が鮮明に、かつ生々しく新鮮に感じます。その感受性をそのまま受け止めて自分なりの言葉で表していくと良いかもしれません。 心の小窓とはかたくなな壁のような物です。小窓を作り出すのは自分自身です。壁とは自分の弱さが作り出す幻影の障害物です。自分と向き合い自問する... 続きをみる