croken7のブログ

詩集・日記

心の詩(岐路に立って思うこと-そしてあなたへの詩)-3


 人は何らかの形で人と関わり
 関係し合って生きている
 自分は一人だと思っていても
 必ず影響しあう関係がある
 自分がその関係を受け入れるか
 否かで自分の生き方は多様化する
 拒絶から入る関係は孤独を生み
 心の闇が深まっていく
 心の闇を彷徨う盲目の賢者よ
 今一度立ち止まり人生の岐路に立つのだ
 昨日の自分
 今日の自分
 明日の自分
 迷い不安があるからこそ
 自問の大いなる意義があるのだ
 人生の岐路に立つ意義があるのだ
 譬え目の前の道が幾重に分かれていても
 自分の歩む道は只ひとつ
 自分の歩む道の先の先には
 たどり着く国土が只ひとつある
 頑なに成らず歩むべき指標を見失わず
 勇気を持って
 希望に照らされたその道を歩むのだ
 遊楽常土を目指していざ往かん

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