croken7のブログ

詩集・日記

人生の岐路に立って自問する意義-1

 悩みや不安があるからこそ、苦難を乗り越えた喜びがあります。「冬は必ず春となる」苦難多き今の環境も、幸多き春を迎えるために与えられた試練の冬だと思います。長く険しいその道は、偉いと言われる人間も一度は通った道なのではないでしょうか。悩み、不安、恐怖が生じた時にこそ、選択の幅を広げ今一度自問してみる価値はあると思います。譬え幾重にも分かれた道が現れたとしても、行き着く結果も歩む道も只ひとつです。自分の望む常土にたどり着く人生こそが、自分にとって幸福な人生です。その過程の道は険しくとも必ず乗り越えてみせるという強い思いを胸に、勇気の選択をしたいものです。「冬は必ず春となる」試練の冬は、乗り越えてこそ訪れる春の喜びの糧と成ります。太陽は必ず東から西へと向かうように、我々の人生も誕生から終焉へと向かいます。その過程で病気や老いは付いてきます。しかしその病気や老いを悠々と乗り越えてこそ大いなる喜びと共に、いい人生であったと振り返ることが出来るのではないでしょうか。悩み、苦しみ、悲しみ、不安があるからこそ幸福(崩れる事のない幸福)な春が訪れると思います。全ての面で満たされる事はない(心が)のが人生であり、幸福を積む船(心)を一つずつ満たしていく事(小さな幸福の積み重ねで得られる心)で、心の迷いは減ってくると思えます。若輩ゆえの浅智慧ですが、人生の岐路に立って自問した結論として、「岐路に立って思うこと-そしてあなたへの詩」を綴っています。ご意見いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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