croken7のブログ

詩集・日記

心の詩(自分の生き方とは-そしてあなたへの詩2部)-3


 私が貴女を愛する真の意義は
 貴女を守り
 貴女に愛する意義を教え諭し
 貴女に愛を育む術をもって
 大切に育てる事
 私の愛が無上の宝として
 真価を発揮する要諦は
 私が貴女を信じ
 貴女を理解し
 貴女を受け入れ
 貴女を心の闇から解放することにある
 私の貴女への愛は無二であることを
 指し示すために
 守り・教え導き・慈悲の心で育てると誓いを立てた
 聡明で感受性豊かな貴女に
 深き祈りの真の意義を教え
 求道の道へ誘い
 そっと背中を押してあげること
 それが私に出来る最高の贈り物
 深き祈りで目覚めた貴女の感受性は
 周りの人を無明の闇から救い出せる
 力と英知に満ちあふれ
 愛される人となるだろう
 私はそんな貴女に深き祈りを捧げる

心の詩(愛のかたち2部)-4


聡明で感受性豊かな貴女よ
貴女は何に怯え立ち止まるのか
この世の森羅万象のほんの欠片を
目の当たりにして臆してはならぬ
この世の悲惨を無くすため
立ち上がった貴女の慈悲ある行動に
皆の心は揺れ動いている
聡明で感受性豊かな貴女よ
感じるのだ
只一人の哀しみと痛みを
その人は貴女の崇高な愛を求めている
寛容で慈悲ある貴女の愛を
疑ってはならぬ
深い祈りから目覚めた
尊き生命の輝きを放ち続けるのだ
貴女は強い
自分が思うほど弱くはない
自分を信じ私を信じ
共に歩み続けるのだ
心から愛する貴女よ
無明の闇が襲い来るときこそ
共に深き祈りを捧げるのだ
異体同心の心で
愛の賛歌を振る舞い往こう

心の詩(愛のかたち2部)-3


 私は恋に憧れ迷い悩み苦しむ
 貴女を傍らで見続けてきた
 貴女が悩むたびに苦しむたびに
 貴女と共に深い祈りを捧げてきた
 恋慕の心に囚われ
 前に進めぬ貴女の手を引き
 愛の源泉へと誘い
 箍の外れた理性を
 源泉の泉にそっと沈めて
 また深い祈りに入る
 貴女の耳元でそっと魔法の言葉を囁き
 真の愛を知り目覚めよと諭し続ける
 愛とは枯渇した大地を潤し
 荒れた大地を豊潤な大地へと
 変革し往く偉大な感情である事を
 貴女に教え覚らせるために
 私の愛を貴女に分かち与え
 貴女の虚ろな小宇宙に
 一滴の滋養を注ぎ込み
 溢れ出る泉へと変革させる
 貴女の心から迷いが消えうせ
 愛の欠片をその小さな手のひらにのせ
 天に捧げ誓いの言葉を唱え続ける
 貴女はもはや愛する事を覚った賢者だ
 貴女の手のひらにのせた
愛の欠片の温もりを忘れてはならぬ
 迷い悩める人の心に希望を
分かち与え続けることが貴女の使命だ
恋慕の心をすてさり
愛を与える人となるのだ
無上の愛に目覚めた貴女よ
賢明にその人に寄り添い
私と共に愛の種を多くの人に
届け振る舞い続けるのだ
それが貴女本来の愛のかたちなのだから