心の詩(愛のかたち)-13
十三
あなたはつっぷして目を逸らせる
あなたは遠くを見て目を逸らせる
あなたは瞳を閉じて目を逸らせる
あなたは自分の影に怯え
あなたは人の声に怯え
あなたは空想の自分に怯えている
あなたの小さな手をそっと握り締め
魔法の言葉を囁きかける
「私がいるからね」
あなたは顔を上げ
天使の微笑で見つめ返す
「うん」
ひとこと呟いたあなたの心には
もう希望の灯が灯ったのだから
もう泣くのはおよしよ
笑ってごらんいつまでも
愛しいあなたへ
十三
あなたはつっぷして目を逸らせる
あなたは遠くを見て目を逸らせる
あなたは瞳を閉じて目を逸らせる
あなたは自分の影に怯え
あなたは人の声に怯え
あなたは空想の自分に怯えている
あなたの小さな手をそっと握り締め
魔法の言葉を囁きかける
「私がいるからね」
あなたは顔を上げ
天使の微笑で見つめ返す
「うん」
ひとこと呟いたあなたの心には
もう希望の灯が灯ったのだから
もう泣くのはおよしよ
笑ってごらんいつまでも
愛しいあなたへ